第3回アジア空道選手権大会 展望
【-230】
2008年の第1回アジア選手権で3位、2017年のワールドカップでは目黒雄太に完勝し、準優勝(優勝はコリャン・エドガー)しているヤーマノフ・ルスタン(カザフスタン)を日本勢が止められるか? がテーマ。また、2017年ワールドカップ準決勝でエドガーに敗れたツルバット(モンゴル)も脅威。日本勢では、‐230クラス3連覇、2015年無差別準優勝の目黒雄太と谷井翔太がツートップだが、小芝裕也&近田充の真っ向勝負をしない“柳に風”のような組手スタイルが海外勢のラッシュを丸め込めるか?U19カテゴリーから昇格したばかりの菊地逸斗、荒井壱成、高垣友輝のスピードがベテランを喰うか? も、楽しみである。